米投資銀行エバーコア・パートナーズに昨年11月に執行会長として加わったジョン・ワインバーグ氏は、自身の役割の優先課題は有能な人材を加えることだと語った。同氏にはゴールドマン・サックス・グループで30年以上勤務した経験がある。

  ワインバーグ氏は1日、10ー12月の業績説明を目的としたアナリストとの電話会合で「人材の管理、維持、採用が最も重要だ」と発言。「その過程において現在、数々の活発な話し合いが進行中だ」と続けた。同社が上級職をどれだけ採用するか述べるのは時期尚早だとしつつ、「力強い1年になるだろうと楽観している」と語った。

  エバーコアのラルフ・シュロスシュタイン最高経営責任者(CEO)と創業者のロジャー・アルトマン氏は長らく、世界で最も優秀な独立系投資銀行を創ることが目標だと繰り返してきた。人材獲得や買収による成長を模索しており、最近ではロンドンや日本、オーストラリアなどの地域に拠点を拡大。1日発表した2016年通期業績は1年前てこ入れした人材採用が奏功し、過去最高益を記録した。

原題:Weinberg Says Talent Hunt Is Top Priority in New Evercore Role(抜粋)

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