1日の米国株式相場はもみ合った後、ほぼ変わらずで終えた。朝方発表された1月の米民間雇用者数は昨年6月以来の大幅な伸びとなった。また米連邦公開市場委員会(FOMC)は政策金利を据え置いた。

  S&P500種株価指数は0.1%未満上昇して2279.55、5日ぶりの上昇となった。ダウ工業株30種平均は26.85ドル上昇して19890.94ドル。ナスダック総合指数は0.5%上昇した。

  S&P500種セクター別11指数のうち公益事業株やエネルギー株が下げた。公益事業株は1.7%下落、エネルギー株は0.8%値下がりした。ドミニオン・リソーシズは5.8%下落、同社が「厳しい一年になる」との見方を示したことが嫌気された。

  テクノロジーとヘルスケアは上昇。四半期決算が好感されたアップルは6.1%高。フェイスブックも高い。

  シカゴ・オプション取引所(CBOE)ボラティリティ指数(VIX)は2%低下。1月30日には12%急伸した。

  FOMCは1月31日と2月1日に定例会合を開き、政策金利を0.5-0.75%のレンジで維持する一方、ドナルド・トランプ氏の大統領選勝利以降、個人および企業の信頼感が強まっていることを認めた。

  S&P500種採用企業のうち四半期決算を既に発表したのは3分の1以上。ブルームバーグのデータによると、このうち4分の3で利益が市場予想を上回り、約半数で売上高が市場予想を上回った。

原題:U.S. Stocks End Little Changed as Utility, Energy Shares Decline(抜粋)

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