自動車メーカー各社が1日発表した1月統計によると、米国販売台数は総じて減少した。特にトヨタ自動車とフィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)は大幅な落ち込みだった。一方、日産自動車とホンダは増加した。

  トヨタとフィアットの販売台数はいずれも前年同月比で約11%減少。ゼネラル・モーターズ(GM)やフォード・モーターも減少した。

  自動車関連の米調査会社ALGによると、今年1月の値引き額は1台当たり平均で約3635ドル(約41万2500円)と、前年同月から約645ドル増えた。大幅な値引きやレンタカー会社など法人向けの販売が奏功し、自動車メーカーでは昨年までの7年連続で販売台数が増加していた。  

  調査会社LMCオートモーティブの予測担当シニアバイスプレジデント、ジェフ・シュスター氏は電話インタビューで、「一年の始まりとしては確かに弱い」と述べた上で、「12月の値引きで売り上げが過熱していたことを考えると、これは予想外ではない」と続けた。

  調査会社オートデータによると、1月の米自動車販売は調整後ベースで年率換算約1760万台。アナリストの予想平均値は同1730万台だった。

原題:Toyota Leads U.S. Sales Drops as Carmakers Keep Discounts Coming(抜粋)

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