1日の欧州株式相場は4営業日ぶりに上昇。シーメンスとボルボの決算内容が予想を上回ったほか、中国と米国のポジティブな経済指標が好感され、景気動向に敏感な銘柄が買われた。

  指標のストックス欧州600指数は前日比0.9%高の363.20で終了。前日までの3日続落は米大統領選後で最悪の下げだった。ユーロ圏の優良銘柄で構成されるユーロ・ストックス50指数も0.9%上げ、重要な下値支持線である50日平均移動線を突破した。

  個別銘柄ではスウェーデンのトラックメーカー、ボルボが4.7%上昇した。欧州の景気拡大を背景にトラック販売が増え、昨年10-12月(第4四半期)利益が予想を上回った。欧州最大のエンジニアリング会社、ドイツのシーメンスは5.6%上昇。通期業績見通しを上方修正したことが買い材料。

  業種別では、鉱業株が1.6%値上がり。前日までは昨年11月以降で最大の続落となっていた。自動車株と銀行株も買われた。

原題:European Stocks Bounce Back From 3-Day Selloff on Earnings Boost(抜粋)

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