1月の米民間雇用者数は昨年6月以来の大幅な伸びとなった。サービスや製造業の雇用が拡大した。

  給与明細書作成代行会社のADPリサーチ・インスティテュートが1日発表した給与名簿に基づく集計調査によると、1月の米民間部門の雇用者数は24万6000人増加。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は16万8000人増だった。前月は15万1000人増に修正された。

  製造業や建設業を含む財生産部門の雇用は4万6000人増加。このうち建設業は2万5000人増で、4カ月ぶりの大幅な伸び。製造業は1万5000人増と、2014年12月以降で最大の伸びとなった。サービス業は20万1000人増加。前月は14万7000人増だった。

  ADPと共同で集計調査を行うムーディーズ・アナリティクスのチーフエコノミスト、マーク・ザンディ氏は発表資料で、「雇用市場にとって2017年は力強いスタートとなった」と指摘。「雇用の伸びは業界や会社の規模を問わず全般的に堅調だ。エネルギーセクターさえも再び雇用を増やしている」と述べた。

  従業員が500人以上の大企業の雇用者数は8万3000人増加。50-499人の中堅企業では10万2000人増えた。49人以下の小企業では6万2000人増と、昨年7月以来の大幅な伸びを示した。

原題:ADP Says Companies in U.S. Added 246,000 Employees in January(抜粋)

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