ロシュは売却を含めて糖尿病治療部門の選択肢を検討-関係者

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  • 同部門の一部売却やスピンオフも選択肢
  • PE投資会社や医療機器会社が同資産に注目も

スイスのロシュ・ホールディングは糖尿病治療部門に関して売却を含めた選択肢を検討している。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。

  同関係者によれば、検討されている他の選択肢は同部門の一部売却やスピンオフ(分離)だという。協議が部外秘であることを理由に匿名で語った。売却額は最高50億ドル(約5600億円)に上る可能性があるが、評価は業界の価格圧力の影響を受け得る。最終決定にはまだ至っておらず、ロシュは同部門の維持を決める可能性もあり、予備的な検討だという。

  同社の担当者はコメントを控えた。

  関係者によると、プライベートエクイティ(PE、未公開株)投資会社や他の医療機器メーカーの一部が同事業の部分的ないし全面的な買収に関心を寄せる可能性がある。規模が大きいと買い手を見つけにくく、スピンオフが魅力ある選択肢となり得るという。
  
原題:Roche Said to Weigh Options for Diabetes Unit Including Sale (1)(抜粋)

(関係者の話を追加して更新します.)
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