31日の米株式市場で宅配最大手の米ユナイテッド・パーセル・サービス(UPS)が2年ぶりの大幅安。ドル高を背景に、同社が示した通期の利益見通しはアナリスト予想に届かなかった。

  31日のUPS発表によると、2017年の利益は一部項目を除いたベースで1株当たり5.80-6.10ドルになる見通し。ブルームバーグがまとめたアナリスト予想の平均は6.17ドルだった。同社は為替要因で通期の調整後1株利益が30セント押し下げられるとみている。

  ニューヨーク時間午前9時45分現在、UPSの株価は前日比6.4%安の109.54ドル。一時は6.5%安と、日中ベースでは2015年1月以来の大幅な下落となった。 

  昨年10-12月(第4四半期)の一部項目を除いた1株当たり利益は1.63ドル。アナリスト予想は1.69ドルだった。

原題:UPS Tumbles as Currency Drag Delivers Blow to Profit Forecast(抜粋)

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