米製薬会社ファイザーが発表した2016年10-12月(第4四半期)の利益および17年通期の見通しはともにアナリスト予想を下回った。製品の独占販売権が切れ、売上高が大きく減少すると同社は説明している。

  31日の発表資料によれば、17年通期の売上高は520億-540億ドル(約5兆8600億-6兆8500億円)と予想。ブルームバーグがまとめたアナリスト予想の平均は543億ドルだった。一部項目を除いたベースでの利益は1株当たり2.50-2.60ドルを予想。アナリスト予想は同2.59ドル。

  昨年第4四半期には主要製品の一部で販売が不振だった。肺炎予防ワクチン「プレブナー」や男性向け性機能障害治療薬「バイアグラ」の売り上げが予想に届かなかった。第4四半期の一部項目を除く利益は1株当たり47セント。市場予想は同50セントだった。

  17年の見通しでは、同社製品の特許切れに伴う後発医薬品(ジェネリック)との競争が24億ドルの押し下げ要因になるとしている。

原題:Pfizer Profit, Forecast Fall Short as Generics to Hurt Sales (1)(抜粋)

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