昨年10-12月(第4四半期)の米雇用コスト 指数は、上昇率が市場予想を下回った。賃金は着実に伸びた一方、諸手 当の伸びが過去1年余りで最小にとどまった。

31日の米労働省発表によると、第4四半期の雇用コスト指数 (ECI、季節調整後)は前期比0.5%上昇。ブルームバーグがまとめ たエコノミスト予想の中央値は0.6%上昇だった。

賃金・給与は2四半期連続で0.5%上昇。一方、一部ボーナスや退 職手当、健康保険などを含む諸手当は0.4%上昇と2015年4-6月(第 2四半期)以来の小幅な伸びとなった。前四半期は0.7%上昇してい た。

第4四半期のECIは前年同期比では2.2%上昇。前四半期は2.3% の上昇だった。

第4四半期の賃金・給与は前年同期比2.3%上昇。前四半期は 同2.4%上昇。雇用コスト全体の約7割を賃金・給与が占める。

民間部門の賃金・給与は前期比で0.5%上昇、前年同期比では2.3% 伸びた。政府部門の賃金・給与も前期比0.5%上昇、前年同期比で は2.1%の上昇だった。

統計の詳細はをご覧ください。

原題:Employment Costs in U.S. Rise Less Than Forecast on Benefits(抜粋)

--取材協力:Jordan Yadoo.

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