昨年11月8日の米大統領選挙後、著名投資家ウォーレン・バフェット氏は自身が率いる米投資・保険会社バークシャー・ハサウェイの株式ポートフォリオを大きく増やした。

  バフェット氏は27日放送されたチャーリー・ローズ氏とのインタビューで、「われわれは大統領選以降、普通株をネットベースで120億ドル(約1兆3600億円)買い入れた」と述べた。具体的な銘柄には触れなかった。

  当局への届け出によれば、バークシャーは昨年1-9月期に52億ドル相当の株式を買い、約200億ドル相当を売却もしくは換金。大統領選後の純額ベースでの株式購入の大きさが浮き彫りとなる。

  トランプ大統領が米国の年間成長率を4%に押し上げることを目指すと表明する中で、バフェット氏はこの水準は「かなり高い」と指摘し、4%成長の達成には疑念を示した。バークシャーの株式ポートフォリオは昨年9月末時点で1025億ドル相当だった。

原題:Buffett Bought $12 Billion of Stock From Election Through Friday(抜粋)

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