アンドレアス・ハルボーセン氏率いる米バイキング・グローバル・インベスターズは資産運用担当幹部間の資産配分を変更した。同社の株式ヘッジファンドが過去最悪の成績となる中で、ダン・サンデイム最高投資責任者(CIO)の直接運用分を減らした。

  ブルームバーグが入手した17日の書簡によれば、旗艦ファンド「バイキング・グローバル・エクイティーズ」は2016年、リターンがマイナス4%となった。1999年の同ファンド投入後で最悪の年間成績だ。

  ロング(買い)の持ち高が損失の主な要因となった。特にイスラエルの製薬会社テバファーマスーティカル・インダストリーズの株価が昨年45%下げたことが響いた。工業・原材料関連株の値下がりを見込んだ取引も、そうした銘柄が16年に値上がりしたことで運用が悪化した。バイキングのローズ・シャベット最高執行責任者(COO)は運用成績についてコメントを控えた。

  書簡では、昨年の結果に「非常に失望している」とし、「企業調査と分析から成る銘柄選別は引き続き健全だが、ポートフォリオマネジメントは問題だった。セクターウエートとサイジングがパフォーマンスを損ねた」と説明した。

原題:Viking Changes Managers’ Capital Allocation Amid Fund Losses (1)(抜粋)

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