フランス大統領選挙で中道・右派陣営候補のフィヨン元首相と特定陣営の支持を受けないマクロン前経済相が、4月23日に行われる1回目の投票での生き残りを懸けて接戦を繰り広げている。最初の投票で優勢とみられる極右政党・国民戦線(FN)のルペン党首が、決選投票で勝利する公算は小さい。

  カンター・ソフレスワンポイントが仏紙フィガロとRTL、LCIのために行った調査によると、第1回投票での支持率はルペン氏が25%でリード。フィヨン氏が22%、マクロン氏は21%。

  ただ決選投票ではマクロン氏なら65%対35%、フィヨン氏なら60%対40%でルペン氏に勝利する見込み。マクロン氏とフィヨン氏の決戦になった場合は、マクロン氏が58%の得票で勝利すると予想されている。

  調査は有権者1032人を対象に今月26、27両日実施された。決戦投票は5月7日の予定。

原題:Macron-Fillon French Presidential Contest Seen Too Close to Call(抜粋)

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