27日の米株式相場は下落。昨年10-12月(第4四半期)の国内総生産(GDP)の伸びが市場の予想以上に鈍化したことが嫌気された。

  S&P500種株価指数は前日比0.1%未満下げて2294.69。ダウ工業株30種平均は7.13ドル(0.1%未満)安い20093.78ドル。

  決算を受けた個別銘柄の動きでは、マイクロソフトやインテルが上昇した一方、スターバックスは下落した。

  米商務省が27日発表した昨年10-12月(第4四半期)の実質GDP(季節調整済み、年率)速報値は前期比1.9%増と、前期の3.5%増から伸びが鈍化した。ブルームバーグがまとめたエコノミスト調査の中央値は2.2%増だった。   

  ブルームバーグがまとめたデータによれば、今決算シーズンではS&P500種指数の構成企業の3分の1近くが発表を終えており、うち68%が市場予想を上回った。JPモルガンの株式ストラテジスト、エマニュエル・コー、ミスラフ・マテイカ両氏はリポートで、今決算シーズンについて「好調なスタートを切った」とし、1年におよぶ決算の低迷期が昨年7-9月(第3四半期)に終わったことを裏付けるだろうと記した。

  S&P500種の業種別11指数ではエネルギー株の指数が0.9%安と最も下げた。一方でヘルスケア株の指数は0.8%高。

  シカゴ・オプション取引所(CBOE)ボラティリティ指数(VIX)は0.5%低下と、4日連続での下げとなった。

原題:U.S. Equities Slide After Growth Data as Energy Shares Decline(抜粋)
原題:U.S. Economic Growth Cools on Biggest Trade Drag Since 2010 (1)(抜粋)
原題:U.S. Stocks Slip, Treasuries Climb as Oil Drops: Markets Wrap(抜粋)

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