トランプ米大統領の環境保護局(EPA)移行チームを率いていたマイロン・エベル氏は、EPAの規模縮小に加え、政策策定で科学を活用する方法の刷新が必要だとの見解を示した。

  同チームの顧問を先週退任したエベル氏はワシントンのオフィスでインタビューに応じ、EPAが「科学を誤用し、ジャンクサイエンスに基づく規制を正当化して好き勝手にしている」と述べた。

  エベル氏はトランプ政権を代弁しているわけではないと断った上で、1970年に設立されたEPAの目標が大部分達成されているとの見方を示し、職員数を現在の約1万5000人から5000人に削減すべきだと語った。
  
  小さな政府を提唱する公共政策シンクタンク、コンペティティブ・エンタープライズ・インスティテュートのディレクターを務めるエベル氏は、「新政権がトランプ氏の公約を守ることに真剣なら、科学の利用を改革する必要があろう」と述べた。EPAが経済発展にとって「巨大な障害になり得る」とトランプ大統領は理解していると付け加えた。

原題:Trump Adviser Calls for Downsizing EPA, Overhauling Its Science(抜粋)

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