三井住友フィナンシャルグループの第3四半期(2016年10-12月)の連結純利益は、前年同期比22%減の1855億円となった。証券子会社が特別損失を計上した影響や前年同期にあった税金関連利益がなくなったことなどが要因。17年3月期の通期予想は7000億円を据え置いた。

  27日開示した4-12月期決算から中間利益を差し引いて算出した。第3四半期の純利益はブルームバーグが集計したアナリスト6人の予想平均値1806億円をやや上回った。4-12月の純利益は同13%減の5447億円で、会社側の通期予想に対する進捗率は78%となった。
  
10ー12月決算主要項目(ブルームバーグが算出):

  • 連結粗利益は7.2%増の7563億円
  • 資金利益は6.5%増の3590億円
  • 役務取引等利益は1.8%増の2688億円
  • 国債売買益を含むその他業務利益は24%増の795億円
  • 株式等関係損益は244億円の利益
  • 与信関係費用は132億円の負担

  通期純利益予想の7000億円は前期実績(6467億円)に比べ8.2%の増益となる。

  みずほフィナンシャルグループは1月31日、三菱UFJフィナンシャル・グループは2月3日にそれぞれ決算を発表する予定。

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