米グーグルの親会社アルファベットの昨年10-12月(第4四半期)決算で、利益はアナリストの予想を下回った。消費者向けハードウエア新製品の販売に多額の資金を投じたことが影響した。

  26日の発表資料によると、10-12月期の売上高はパートナーサイトへの支払い分を除いたベースで212億2000万ドル(約2兆4300億円)となった。一部項目を除く1株利益は9.36ドル。ブルームバーグが集計したデータによると、アナリストの予想平均は売上高206億ドル、1株利益9.63ドルだった。

  アルファベットの10-12月期の資本支出額は31億ドルと、前年同期比46%増加。同四半期に発売されたスマートフォン「ピクセル」などの新製品に充てられた。グーグルはピクセルのマーケティングにかなりの額を投じており、アナリストはこうしたコストが利益率を圧迫すると懸念していた。

  アルファベットの株価は時間外取引で約3%下落。この日の通常取引終値は0.2%安の856.98ドルだった。

原題:Alphabet Earnings Miss Analyst Estimates on New Hardware Costs(抜粋)

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