昨年12月の米新築住宅販売は減少し、10カ月ぶり低水準となった。大統領選後の住宅ローン金利上昇が見込み客を遠ざけたことが示唆された。

  米商務省の26日発表によると、12月の新築一戸建て住宅販売(季節調整済み、年率換算)は前月比10.4%減の53万6000戸。減少率は2013年7月以降で最大。ブルームバーグがまとめた市場予想の中央値は58万8000戸だった。前月は59万8000戸に修正された(速報値59万2000戸)。

  フレディマック(連邦住宅貸付抵当公社)のデータによると、30年物住宅ローン固定金利は12月最終週に平均4.32%と、2014年4月以来の高水準に達した。11月8日の大統領選の直前は3.54%だった。1月19日終了週は4.09%。

  販売に対する在庫比率は5.8カ月と、前月の5カ月から上昇し、15年9月以来の高水準。新築住宅在庫は12月末時点で25万9000戸と、09年以来の高水準。

  新築住宅販売価格の中央値は前年同月比7.9%上昇して32万2500ドル。  

  12月の販売を地域別に見ると、中西部が41%減、最大市場の南部は12.6%減った。西部は1.3%減。一方で北東部は48%増加した。

  統計の詳細は表をご覧ください。

原題:Sales of New U.S. Homes at 10-Month Low as Mortgage Rates Jump(抜粋)

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