ディスカバリー・コミュニケーションズが英スカイに番組を供給する契約の更新交渉が行き詰まり、スカイが英国内で抱える550万人の有料テレビ加入者が「TLC」や「アニマル・プラネット」などのディスカバリーの番組を視聴できなくなる瀬戸際に立たされている。

  契約更新期限である今月31日が迫る中、両社は25日、それぞれの発表文で互いに相手を非難。このまま進展がなければ、「ディスカバリー・チャンネル」や「ユーロスポーツ」など現在スカイと傘下のナウTVで視聴可能なディスカバリーの全12チャンネルが見られなくなる。

  欧州で事業を急拡大しているディスカバリーは、加入者減や米国での広告収入伸び悩みなどを穴埋めするため、スカイなどの有料テレビ事業者への番組供給料金の値上げを狙っている。

  25日の米市場でディスカバリーの株価は3.2%安の27.58ドルで取引を終えた。ロンドン取引所のスカイ終値は前日比ほぼ変わらず。

原題:Discovery, Sky at Impasse Over New TV Deal, Risking Blackout (1)(抜粋)

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