24日のニューヨーク外国為替市場ではドルが対円で上昇。カナダ・ドルも高い。トランプ大統領の就任と英国の欧州連合(EU)離脱をめぐる最高裁判断という節目が過ぎ、トレーダーは新たな材料に対応すべくポジションをシフトした。

  トランプ大統領がキーストーンXL、ダコタ・アクセス両パイプラインの建設プロジェクトを推進させる2つの大統領令に署名すると、カナダ・ドルは上昇した。米国債利回りが上昇し、米国株も最高値を更新したのを背景に、ドルが押し上げられ、円は下げた。

  公に話す権限がないとして匿名を条件に述べたロンドンのトレーダー2人によると、投資家は経済のファンダメンタルズと金利差に再び注目しており、それがドルにとって支援材料となる可能性がある。

  主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.1%上昇した。

  ニューヨーク時間午後5時現在、ドルは対円で1%高の113円79銭。ドルは対ユーロで0.3%上げて1ユーロ=1.0731ドル。カナダ・ドルは対ドルで0.6%上昇した。  

原題:Dollar Rebounds as Treasury Yields Rise; CAD Gains, Yen Falls(抜粋)
U.S. Stocks at Records Amid Earnings, Metals Rally: Markets Wrap(抜粋)

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