24日の欧州株式市場は反発。商品関連株をはじめ景気循環株が買われた。一方、ディフェンシブ銘柄は相対的に軟調だった。

  指標のストックス欧州600指数は前日比0.3%高の361.92となり、4営業日ぶりに上昇した。業種別では鉱業株の指数が2014年7月以来の高水準に達した。英FTSE100指数はほぼ変わらず。英最高裁判所が欧州連合(EU)離脱手続きについてメイ首相に不利な判決を下したが、手続きの開始時期に変化はないと投資家は見なし、ポンドが下落した。

  個別では、英通信会社BTグループが21%急落。イタリア部門の評価損規模が3倍以上に膨らんだと明らかにした。英格安航空会社イージージェットは8.8%安。英EU離脱を材料にしたポンド安と燃料費高騰で、予想以上に業績が圧迫される見通しだと発表した。

  イタリアのゼネラリ保険は8.2%急伸。同国の銀行インテーザ・サンパオロが株式交換による買収を検討しているとの報道が好感された。ただ、アナリストの間では成功の見込みは薄いとみられている。

原題:Rally in Miners Boosts Europe Stocks for First Time in Four Days(抜粋)

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