電子商取引で中国最大手のアリババ・グループ・ホールディングは2017年3月期の売上高見通しを上方修正した。16年10-12月(第3四半期)売上高と利益はアナリスト予想を上回った。クラウドやエンターテインメントなど新事業も堅調だった。

  24日の発表によると、同社は17年増収率見通しを53%と従来の48%から引き上げた。中国経済の減速が中核の電子商取引事業に影響するとの懸念の払拭(ふっしょく)につながる。

  ユーザーベースは約4億4300万人でほぼ横ばいながら、昨年11月の独身者の日の取引額は過去最高を記録した。クラウド事業の売上高は10-12月に2倍強に増えた。

  同四半期の売上高は前年同期比54%増の532億元(約8790億円)とアナリスト予想の501億元を上回った。調整後1株利益は9.02元、アナリスト予想は7.70元だった。純利益は38%増の172億元とアナリスト予想の136億元を超えた。

  中国のオンライン小売り事業の収入は42%増の408億元。

原題:Alibaba Raises Forecast as Chinese Consumers Continue to Spend(抜粋)

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