トルコ中央銀行は24日、翌日物貸出金利の引き上げを発表した。必要ならばさらに引き締めるとも表明、最近の非伝統的措置に続けてリラ防衛とインフレ抑制の取り組みを強化する姿勢を示した。

  金融政策委員会は翌日物貸出金利を0.75ポイント引き上げ、9.25%とすることを決めた。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想中央値に一致した。1週間物レポ金利と翌日物借入金利はそれぞれ8%と7.25%で据え置いた。エコノミストはそれぞれ0.5ポイントと0.25ポイントの引き上げを見込んでいた。

  リラが対ドルの最安値付近で推移する中で中銀は16日以降、商業銀行にいわゆる後期流動性ウィンドウを通じた借り入れを強いている。いずれの政策金利よりも高いこの金利についても、中銀は11%と従来の10%から引き上げた。

  中銀は「インフレ見通しの悪化を抑えるため金融引き締めを強化することを決めた。必要ならば一段の引き締めを実施する」と発表した。

  イスタンブール時間午後2時14分現在、リラは0.8%安の1ドル=3.7882リラ。

原題:Turkey Raises Key Rate to Tighten Liquidity as Lira Slumps (1)(抜粋)

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