24日の中国株式市場で、小型株から成る創業板(チャイネクスト)指数が下落。流動性逼迫(ひっぱく)が投機の影響を受けやすい小型株を圧迫し、月間の下げ幅を広げた。

  深圳証券取引所の創業板指数は前日比1.4%安で終了。今月の下落率は5.1%に達した。同指数の株価収益率(PER)は38倍で、大型株で構成するCSI300指数の2倍以上の水準。

  交銀国際の洪灝アナリスト(香港在勤)は「流動性の引き締まりがチャイネクスト銘柄の高めのバリュエーション(株価評価)の問題を一段と厳しくするだろう」と述べ、創業板指数が反発してもテクニカルなものにとどまる可能性が高いと予想した。

  CSI300指数は前日比ほぼ変わらず。年初来では上げており、上昇率は1.6%。上海総合指数は前日比0.2%高。

  香港市場のハンセン指数は前日比0.2%高、年初来では4.3%上昇。香港上場の本土株から成るハンセン中国企業(H株)指数は前日比0.3%高で引けた。

原題:China Small-Cap Stocks Extend January Slump on Liquidity Squeeze(抜粋)

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