23日の中国本土株は上昇。上海総合指数の90日ボラティリティー(変動性)を測る指数が昨年末時点で24年ぶりの低水準となった以後も、ほとんど変動していない。

  上海総合指数は前週末比0.4%高の3136.78で終了。中国本土の金融市場は27日から春節(旧正月)連休で休場となる。

  事情に詳しい関係者によれば、中国政府は先週、習近平国家主席の世界経済フォーラム(WEF)年次総会(ダボス会議)参加を踏まえ、株式相場を支える措置を講じた。

  京華山一国際の調査責任者キャスター・パン氏(香港在勤)は、「国主導のチームが優良株を買い入れているが、他の投資家は追随していない。大半の投資家は中・小型株を好んでいるが、こうした銘柄は政府系資金の救済対象にならないかもしれないとの懸念から、様子見が続きそうだ」と述べた。

  香港市場では、ハンセン指数が0.1%高の22898.52で引けた。香港上場の本土株から成るハンセン中国企業(H株)指数も0.1%上昇した。

原題:China Stock Trading Most Muted Since 1992 as State Tightens Grip(抜粋)*香港株(終了):ハンセン指数、0.1%高の22898.52

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