20日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が続伸。サウジアラビアが石油輸出国機構(OPEC)加盟国と非加盟国は合意した減産を順守しているとの見方を示したことから買いが膨らんだ。

  サウジのファリハ・エネルギー産業鉱物資源相はアルアラビーヤTVに対し、1月に入って原油市場では日量150万バレルの減産が実施されたと見積もっていると語った。

  USバンクでプライベート・クライエント・グループの地域投資マネジャーを務めるマーク・ワトキンス氏(ユタ州パークシティ在勤)は「今週末の産油国会議で明るいニュースが出てくるとの期待がある。市場は好意的に生産目標の順守状況に注目するだろう。予想よりも順守されていた場合、相場は55ドルを上抜けるだろう」と述べた。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物2月限は前日比1.05ドル(2%)高い1バレル=52.42ドルで終了。同限月はこの日が最終取引だった。週間ではほぼ変わらず。中心限月の3月限は1.10ドル上げて53.22ドル。ロンドンICEの北海ブレント3月限は1.33ドル(2.5%)高の55.49ドル。

原題:Oil Rises a Second Day as Saudis Say Producers Curb Output(抜粋)

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