消費財最大手、米プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)の2016年10ー12月(第2四半期)決算は利益がアナリスト予想を上回った。新製品や高級製品などの売り上げが好調だった。

  20日の発表によると、利益は一部項目を除いたベースで1株当たり1.08ドル。アナリスト予想の平均は1.06ドルだった。

  総売上高は前年同期比0.3%減の169億ドル(約1兆9400億円)で、アナリスト予想の平均(168億ドル)を上回った。買収や売却、為替変動などの影響を除いた本業の売上高は2%増。

  本業の売上高を部門別に見ると、ビューティー部門は3%増。高級スキンケア製品「SK-Ⅱ」の販売が伸びた。ヘルスケア部門は7%増。口腔(こうこう)ケア製品の刷新が寄与した。グルーミング・ファブリック・ホームケア部門およびベビー・女性・ファミリーケア部門はそれぞれ1%増えた。

  通期の一部項目を除く1株利益については、1桁台半ばの伸び率になるとの予想を据え置いた。本業の売上高については最大3%増と、従来予想の2%増から上方修正した。

原題:P&G Profit Tops Estimates on Sales of New, Premium Products (1)(抜粋)

最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE