1月に入ってからのサムライ債発行が4937億円相当に達し、月間ベースで2014年5月以来の高水準となっている。

  フランスのBPCEが20日、3本立てで総額1427億円相当を起債したが、この中には総損失吸収能力(TLAC)基準に従って仏銀が初めて円建てで発行する債券が含まれた。同債券の利率は0.64%。フランス電力も同日、総額1370億円を起債した。

  ブルームバーグのデータによれば、今年これまでのサムライ債発行は既に昨年1-5月の規模を上回っている。

  BPCEがTLAC基準で起債した5年債は696億円相当。日本の投資家から強い需要が見られ、他の発行体による今後の起債を促すだろうと、野村証券シンジケート部エグゼクティブ・ディレクターの五十嵐晃洋氏が述べた。

原題:Samurai at 2014-High as BPCE Sells 1st French Yen TLAC Bond(抜粋)

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