19日の欧州株式市場では、指標のストックス欧州600指数がほぼ変わらずで引けた。欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁が基調的なインフレは依然弱いと発言したことに反応し、それまでの下げから一時プラスに浮上する場面もあった。

  ストックス欧州600指数は前日比0.1%安の362.85で終了。朝方には0.4%安となった。同指数は年初からほぼ横ばいの動きを続けている。

  この日は製薬や不動産などディフェンシブ銘柄が下げたが、小売りや銀行が指数の下げ幅縮小に寄与した。

  ゴールドマン・サックス・グループの株式ストラテジストらはリポートで、近く始まる欧州企業の決算発表シーズンについて、注目する要因が前四半期以降ほぼすべて極めて好調に推移したとし、予想以上の決算になるとの見通しを示した。

原題:European Stocks Little Changed as Draghi Calls Inflation Subdued(抜粋)

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