昨年12月の米住宅着工件数は市場の予想以上に増加した。主力の一戸建てが減少する一方で、集合住宅が急増した。年間では7年連続のプラスとなった。

  米商務省が19日発表した12月の住宅着工件数(季節調整済み、年率換算、以下同じ)は前月比11.3%増の123万戸。11月は前月比で16.5%減少していた。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は119万戸だった。

  一戸建ての着工件数は前月比4%減少して79万5000戸。これで2カ月連続マイナス。集合住宅は57.3%急増して43万1000戸となった。前月は39.4%のマイナスだった。

  着工件数の先行指標となる住宅着工許可件数は0.2%減の年率121万件。前月は3.8%のマイナスだった。一戸建ての許可件数は4.7%増えた一方、集合住宅が9%落ち込んだ。集合住宅は11月も11.1%減少していた。

  2016年の住宅着工件数は117万戸となり、2007年以来の高水準。前年は111万戸だった。

  統計の詳細は表をご覧ください。

原題:Housing Starts in U.S. Rose More Than Forecast in December (1) (抜粋)


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