18日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が反落。国際エネルギー機関(IEA)のファティ・ビロル事務局長の発言を受けて売りが膨らみ、1週間ぶりの安値となった。同局長は減産を受けて原油価格が上昇すれば米シェール生産が「大幅に」拡大するとの見通しを示した。

  ジョン・ハンコック(ボストン)で石油・天然ガス関連の債券ポートフォリオを運用するマネジングディレクター、アダム・ワイズ氏は「現在の相場水準ではリグ稼働数が増え、米国の生産拡大につながるだろう」と述べた。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物2月限は前日比1.40ドル(2.7%)安い1バレル=51.08ドルと、終値としては10日以来の安値となった。ロンドンICEの北海ブレント3月限は1.55ドル(2.8%)下落の53.92ドルで終えた。

原題:Oil Falls as IEA Chief Sees ‘Significant’ Boost to U.S. Output(抜粋)

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