トランプ次期米大統領が商務長官への起用を決めた投資家ウィルバー・ロス氏は、次期政権にとって北米自由貿易協定(NAFTA)の再交渉が優先事項になると述べ、20日の大統領就任後早期にカナダとメキシコと新たな協議を開始する可能性を示唆した。

  ロス氏は上院が18日に開いた指名承認公聴会で、トランプ氏の大統領就任後、「まず初めに取り組むのは論理的に考えて」貿易協定だと述べた。

  ロス氏はNAFTAに関する質問に対し、「米国は司法権の及ばない地域に踏み込む前に、自分たちの領域においてできるだけ最善の形で交易関係を確立する必要がある」と述べ、NAFTAは恐らく「トランプ政権にとって非常に早期に対応する課題となるだろう」と続けた。

原題:Trump’s Commerce Pick Signals Plan to Launch Nafta Talks Early(抜粋)

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