ボーイングのデニス・ムーレンバーグ最高経営責任者(CEO)は17日、大統領専用機「エアフォースワン」の後継機のコスト抑制を求めるトランプ次期米大統領との直接会談で「幾つかの素晴らしい進展があった」ことを明らかにした。

  ムーレンバーグCEOは大統領選以降2回目となったこの日の会談で、エアフォースワン後継機の製造契約に加え、ボーイングの戦闘機「F18スーパーホーネット」についてもトランプ氏と話し合った。トランプ氏は先月、国防総省の最新鋭戦闘機としてロッキード・マーチンの「F35」に競合できるようF18スーパーホーネットをアップグレードすべきだと促していた。

  ニューヨークのトランプタワーでの会談後にムーレンバーグ氏は記者団に対し、「エアフォースワンと戦闘機について話し合った。エアフォースワンの要件の簡素化や手続きと認証の合理化で幾つかの素晴らしい進展があった」と述べた。

  トランプ氏はツイッターへの投稿を通じて軍需産業に揺さぶりをかけている。トランプ氏は17日午前のツイートで、「軍事品購入に関して大幅なコスト削減」を交渉したと豪語したが、具体的な削減額についてはまだ発表されていない。

原題:Trump Talks on Air Force One Cost Make Progress, Boeing CEO Says(抜粋)

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