米サンフランシスコ連銀のウィリアムズ総裁は17日、米経済を持続可能な軌道から外れないようにし、過度なインフレや資産バブルを回避するためには緩やかな追加利上げが正当化されるとの見解を示した。

  同総裁はカリフォルニア州サクラメントでの講演で、「最大限の雇用という目標を達成し、インフレ率が物価安定目標に近づいている経済の力強さを考慮すれば、連邦公開市場委員会(FOMC)が利上げプロセスを開始したことは理にかなっている」と説明。「フェデラルファンド(FF)金利の緩やかな追加引き上げが適切になる可能性が高い」と語った。

  ウィリアムズ総裁はまた、経済の過熱を阻止できるよう、利上げが望ましいとあらためて表明。「余りに長く熱くなる経済は不均衡を生み出す可能性があり、将来的に過度のインフレや資産バブル、そして最終的には経済の修正局面入りやリセッション(景気後退)も招き得ることが過去の経験の教訓だ」と指摘した。

原題:Fed’s Williams Sees Gradual Rate Hikes to Keep Economy on Track(抜粋)

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