16日の新興市場では、トルコ・リラが2.4%安と、昨年7月以来の大きな下げ。リラはトルコ中央銀行が流動性を引き締める措置を講じたのを受けて12日と13日に計3.7%上昇していた。また、ブラジル中央銀行は通貨レアル下支えのため為替スワップ入札を再開すると発表。2月1日に満期を迎える1万2000枚のスワップ契約(6億ドル=約680億円相当)のロールオーバー入札を17日に実施する。

株式

  • ブラジルのボベスパ指数は前週末比0.3%高。鉄鉱石価格の上昇で鉄鉱石生産会社や鉄鋼メーカーが高い
  • チリ、コロンビア、メキシコの株価は下落。メキシコ市場ではセメントメーカーのセメックスや同国最大の携帯電話サービス会社、アメリカ・モビルの下げが目立った

債券

  • モザンビークの2023年1月償還債は額面1ドル当たり55セントに下落。同国政府は利払いを履行しない意向を示し、年内いっぱい債務返済に苦労するとの見通しを明らかにした。

商品

  • 金価格は0.4%高の1オンス=1202.78ドルと、先週の上げを拡大
  • 原油価格は0.5%高の1バレル=52.64ドル

原題:Brexit Plans Rattle Pound and Stocks as Gold Rises: Markets Wrap(抜粋)

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