ブラジル中央銀行は現在の市場情勢を理由に、通貨レアル下支えのための為替スワップ入札を再開する。

  16日の中銀発表資料によれば、2月1日に満期を迎える1万2000枚のスワップ契約のロールオーバー入札を今月17日に実施する。同中銀は昨年11月、ドナルド・トランプ氏の予想外の米大統領選勝利で貿易抑制や市場ボラティリティ拡大の懸念が高まり、新興市場国資産が値下りしたことを受け、為替スワップ入札をいったん復活させたが、その後、12月中旬に再び停止していた。

  16日の外為市場でレアルは対ドルで0.7%下げ、1ドル=3.2414レアル。年初来の上昇率は0.3%となった。

原題:Brazil Central Bank Resumes Rollover of Foreign-Exchange Swaps(抜粋)

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