ノーブル・エナジークレイトン・ウィリアムズ・エナジーを株式と現金により27億ドル(約3080億円)で買収することで合意した。米国でのシェール開発を拡大する。

  ノーブルの16日の発表資料によると、今回の買収で南デラウェア盆地のパーミアン・シェール層で2番目に大きな開発地域を持つ新会社が誕生。約12万エーカーに4200カ所以上の掘削場所を有するという。

  パーミアン・シェール層は原油価格の低迷期でも生産者が利益を上げることができた世界で数少ない開発地域の一つとして注目されている。原油価格は石油輸出国機構(OPEC)主導の世界的な原油供給抑制合意によって昨年、好転したものの、2014年半ばのピーク時の半値にとどまる。

  ノーブルによると、クレイトンの株主は普通株1株当たりノーブル普通株2.7874株と現金34.75ドルを受け取る。合計では株式が5500万株、現金が6億6500万ドルとなるという。今回の買収合意には純債務約5億ドルの引き受けも含まれる。同社は買収した資産で生産を拡大する計画で、原油換算で現在の日量1万バレルを2020年までに同約6万バレルに引き上げる方針。
  
原題:Noble Buys Clayton for $2.7 Billion to Expand in Permian (1)(抜粋)

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