13日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が反落。週間では昨年11月以来の大幅安となった。市場では石油輸出国機構(OPEC)加盟国と非加盟国が合意した減産を実際に実効しているかどうかに注目が集まっている。

  エネルギー関連の商品に重点を置くヘッジファンド、アゲイン・キャピタル(ニューヨーク)のパートナー、ジョン・キルダフ氏は電話取材に対し、「減産実効が疑われることの多いサウジなど湾岸諸国は合意を順守している」と述べた。しかし、米国の生産が先週、日量17万6000バレル増加したほか、「減産を免除された国が生産と輸出を急拡大させている」と指摘した。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物2月限は前日比64セント(1.2%)安い1バレル=52.37ドルで終了。週間では3%下げた。ロンドンICEの北海ブレント3月限は前日比56セント下落の55.45ドルで終えた。

原題:Oil Caps Worst Week Since November With All Eyes on OPEC Cuts(抜粋)

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