ドイツ銀行はコンプライアンス向上策の一環として、会社支給の携帯電話からのテキストメッセージ送受信やワッツアップなど通信アプリの使用を禁止した。

  ドイツ銀のシルビー・マテラート最高監督責任者(CRO)とキム・ハモンズ最高執行責任者(COO)は社内メモで、テキストメッセージ送受信機能は今四半期に打ち切られると述べた。社内事情を理由に匿名を条件に述べた事情に詳しい関係者1人によると、電子メールと違いテキストメッセージは銀行側で保管することができない。

  マテラート、ハモンズ両氏は同メモで「メッセージ機能の停止により日常業務に影響が出ることは十分に理解しており、不便をかけることを残念に思う」と述べた上で、「しかし当行が今後も監督当局および法律上の規定を確実にクリアするためにも必要な措置だ」と説明した。 

  従業員が業務用に使用している個人的な携帯電話についても同様の規定が適用される。ワッツアップのほか「グーグル・トーク」や「iMessage」も利用が禁止されるという。

原題:Deutsche Bank Bans Text Messages, WhatsApp on Company Phones (1)(抜粋)

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