タカタの欠陥エアバッグ問題をめぐり、米国で同社の元幹部3人が詐欺罪で起訴された。米史上最大のリコールにつながったエアバッグの不具合をめぐり連邦規制当局や消費者、自動車メーカーを欺いたとされる。

  起訴されたのは田中新一、中嶋秀夫、力石恒雄の3氏。検察当局の起訴状によれば、3人は2000年ごろから試験中にインフレータ(膨張装置)が破裂するなど問題が発生していたことを認識。その上で日常的に試験結果の改ざんについて話し合い、都合の悪いデータを除外していた。

  タカタの米国在勤の広報担当は3氏の起訴についてコメントを控え、13日中に声明が発表されると述べた。3氏の連絡先や代理人の情報は得られていない。

原題:Takata, Three Executives Charged in U.S. on Faulty Air Bags (3)(抜粋)

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