米銀ウェルズ・ファーゴの昨年10-12月(第4四半期)決算は、前年同期比5.4%減益となった。住宅ローン事業での収入減が響いた。リテール部門のスキャンダルに揺れた同行は、時価総額で世界最大の銀行の地位を失った。

  13日の発表によると、純利益は52億7000万ドル(約6067億4000万円、1株当たり96セント)と、前年同期の55億8000万ドル(同1ドル)から減少。ブルームバーグがまとめたアナリスト29人の予想平均では、調整後1株利益1ドルが見込まれていた。

  総収入は前年同期から変わらずの216億ドル。経費は4.9%増の132億ドルとなった。

  純金利マージンは前期比5ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇して2.87%だった。

  住宅ローン収入は前年同期比15%減の14億2000万ドルと、一部アナリスト予想を下回った。サービシング(債権管理回収)事業の収入は73%減の1億9600万ドル。ヘッジに伴う損失が響いた。

  信用損失引当金は3.1%減の8億500万ドルだった。

原題:Wells Fargo Profit Falls 5.4% as Mortgage Revenue Declines (1)(抜粋)

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