米シティグループの元為替トレーダーが外国為替市場のレート操作で共謀した事実を認めた。市場操作をめぐる米国の刑事捜査で不正を認めたディーラーは、2人目となる。

  米司法省が12日、発表したところによると、クリストファー・カミンズ被告は2007年から13年まで複数の他行トレーダーと新興国通貨のレートを操作しようと企てた。同被告は捜査に協力することに合意している。

  外国為替市場の不正操作をめぐっては、英バークレイズの元為替トレーダー、ジェーソン・カッツ被告も4日に共謀での有罪を認めていた。また米連邦大陪審は10日、秘密の顧客情報を交換し、為替ベンチマークを不正に操作していたとしてユーロ・ドルのトレーダー3人を起訴した。

  カミンズ被告の弁護人のエバン・バー氏はコメントを求める音声メールのメッセージに今のところ回答していない。シティグループはカミンズ被告がすでに退社したとし、それ以上のコメントを控えた。

原題:Ex-Citi Trader Second to Plead Guilty in Price-Fixing Probe (1)(抜粋)

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