13日の香港株式市場でハンセン指数は上昇。週間ベースでは3週続伸となった。原油高でエネルギー株が上昇したほか、中国が国有企業の効率化を図るためさらなる改革を推し進めるとの観測が広がった。

  ハンセン指数は前日比0.5%高の22937.38で終了。前週末比では1.9%高。この日は中国神華能源(1088 HK)と中国石油化工(SINOPEC、386 HK)、ペトロチャイナ(中国石油、857 HK)の上げが目立った。

  不動産開発の万科企業(2202 HK)は昨年7月以来の大幅高。地下鉄運営会社の深圳市地鉄集団(深圳地鉄)が万科の2位株主になる取り決めを結んだとの発表が手掛かりとなった。

  キングストン・セキュリティーズのエグゼクティブディレクター、ディッキー・ウォン氏は「香港への資金流入はなお活発だ」と指摘。「中国本土の投資家が元安進行のリスクをヘッジしたいと考える限り、本土からの資金が香港株式相場を押し上げるだろう」と予想した。

  中国本土市場の上海総合指数は前日比0.2%安。週間ベースでは1.3%下落。深圳総合指数は前日比1.6%下げて、昨年8月以来の安値で引けた。

原題:Hong Kong’s Stocks Post Longest Weekly Advance in Five Months(抜粋)

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