米格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスは米携帯電話サービス会社スプリントの信用格付けを引き上げた。経営および流動性の改善を理由に挙げている。

  ムーディーズは12日の発表資料で、スプリントのコーポレート・ファミリー・レーティング(CFR)を従来の「B3」から「B2」に引き上げたことを明らかにした。B2はジャンク級(投機的格付け)の上から5番目。

  ムーディーズは「大掛かりな販促活動にもかかわらず、コスト削減の取り組みが奏功し、スプリントの収益性は依然安定している」と説明。年間の節減規模は20億ドル(約2290億円)を超える可能性があるとした。また、親会社のソフトバンクグループによる暗示的な支援もスプリントに恩恵を与えていると指摘した。

原題:Sprint Debt Upgraded by Moody’s on Better Performance, Liquidity(抜粋)

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