タカタのエアバッグ問題、10億ドル支払いで米当局と合意間近-関係者

  • 米司法省との合意は13日にも発表の可能性
  • 有線通信不正行為で刑事訴追も

タカタはエアバッグの不具合をめぐる米当局の刑事捜査について決着を図るため、最大10億ドル(約1150億円)の罰金を含む米司法省との合意に近づいている。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。合意は13日にも発表される可能性があるという。

  当局との合意には、有線通信不正行為による訴追や、最大で10億ドルの罰金支払いが含まれる見通し。協議の非公開を理由に同関係者が匿名で語った。司法省と合意すれば、タカタのエアバッグ問題の刑事面での追及は決着することになり、同社はスポンサー選定に向けて前進できる。タカタによるエアバッグのリコールは自動車業界では過去最大規模。

原題:Takata Said Nearing $1 Billion Settlement With U.S. Over Airbags(抜粋)