半導体ファウンドリー(受託生産)世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)の2016年10-12月(第4四半期)利益は市場予想を上回った。同社最大の顧客である米アップルや中国の有望なスマートフォンメーカーからのハイエンド型製品の需要拡大が追い風となった。

  12日の発表によると、10-12月期の純利益は1002億台湾ドル(約3600億円)と過去最高を記録した。ブルームバーグがまとめたアナリストの予想平均は962億台湾ドルだった。

  売上高は前年同期比29%増の2622億台湾ドルと、予想を上回る伸びとなった。

  TSMCが示した17年1-3月(第1四半期)の売上高見通しは2360億-2390億台湾ドルと、アナリスト予想の2409億台湾ドルをやや下回った。17年の増収率はドル建てベースで5-10%になるはずだと、張忠謀(モリス・チャン)会長が投資家に語った。

原題:TSMC’s Profit Beats Estimates as Mobile Chip Demand Rises (1)(抜粋)

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