アラブ首長国連邦(UAE)のスハイル・エネルギー相は、1バレル=50ドルの原油価格水準は大半の産油国にとって低過ぎるとの見方を示した。

  石油輸出国機構(OPEC)が世界の原油供給過剰の抑制に向け8年ぶりに減産で合意した昨年11月30日以降、原油価格は15%余り上昇し、1バレル=50ドルを上回っている。原油価格が過去2年間にわたって下落し歳入が減少したことを受け、OPEC加盟国と、ロシアを含む産油国11カ国は生産を減らす予定だ。

  スハイル・エネルギー相は11日、アブダビでのエネルギー会議で、1バレル=50ドルの原油価格水準は大半の産油国にとって「効果的ではないだろう」と指摘。この水準が底値かどうかとの質問に対し「目標価格を設定するべきではないと考えており、価格については言及しないつもりだ」と述べた。

原題:U.A.E. Says $50 Oil ‘Isn’t Going to Cut It’ for Most Producers(抜粋)

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