11日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が反発、ほぼ6週間ぶりの大幅高となった。米エネルギー情報局(EIA)の週間統計で、製油所での原油使用量が統計が始まって以来の最大だったことが明らかになった。一方、原油在庫はアナリスト予想より大幅に増加した。

  マニュライフ・アセット・マネジメント(トロント)のファンドマネジャー、クレイグ・ベシューン氏は「製油所はメンテナンス(整備・点検)に入る前に、製油活動にてこ入れしている」と指摘。「この季節、在庫が大きく積み上がることは珍しくない」と続けた。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物2月限は前日比1.43ドル(2.81%)高い1バレル=52.25ドルで終了。昨年12月1日以来で最大の上げ。ロンドンICEの北海ブレント3月限は1.46ドル(2.7%)上昇の55.10ドル。

原題:Oil Climbs Most in Six Weeks After Record U.S. Refinery Runs(抜粋)

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