トランプ次期米大統領が国家安全保障問題担当補佐官に起用したマイケル・フリン氏は10日、次期政権が対外関係を見直す可能性に言及する一方、米国は世界の安定にとって引き続き「必要不可欠」な存在であり続けるだろうと語った。

  フリン氏は政権移行に関する米国平和研究所(USIP)の会議で、「米国の力は常在というのが前提だ」と述べるとともに、「われわれは常に必要不可欠な国であり、これからも常にそうあり続ける」と話した。同氏は次期政権の政策アプローチについてほとんど詳述しなかった。

  トランプ氏は選挙戦中、北大西洋条約機構(NATO)が「時代遅れ」であるかどうか問うことを含め、米国の同盟を再考する意向を表明してきた。フリン氏の発言は、米国が世界の舞台から撤退することはないと同盟国をあらためて安心させる狙いがあると考えられる。

原題:Trump Adviser Flynn Says U.S. to Stay ‘Indispensable’ Nation (1)(抜粋)

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