10日の米国株はほぼ変わらず。第4四半期の決算発表シーズンを控えた市場では、取引中盤に相場が上昇したが午後に値を消し、ほぼ変わらずで終了した。この日はヘルスケア関連株が買われ、金融銘柄も上昇したが、エネルギー株が下げた。

  S&P500種株価指数は変わらずの2268.90。ダウ工業株30種平均は31.85ドル(0.2%)下げて19855.53ドルだった。ナスダック総合指数は0.4%上昇した。

  米小規模企業の景況感を示す指数は昨年12月に上昇、1980年以降で最大の伸びを記録した。米大統領選挙を経て景気への期待が大幅に改善された。

  S&P500種産業別株価指数で金融株は0.4%上昇。ヘルスケア関連銘柄は0.3%上げた。一方、エネルギー株は続落、公益事業株は0.3%値下がりした。

  シカゴ・オプション取引所(CBOE)ボラティリティ指数(VIX)は0.6%低下した。

  S&P500種は大統領選挙以降に4.6%上昇した。財政出動の拡大や減税への期待が高まっていることが背景だ。

原題:U.S. Equities Hold Steady as Banks Rally Amid Decline in Crude(抜粋)
原題:U.S. Equities Swing With Dollar as Bonds Pull Back: Markets Wrap(抜粋)

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