インドの不動産ウェブサイト、プロップタイガー・ドットコムとハウジング・ドットコムが合併し、住宅物件掲載と不動産サービスで国内最大のポータルサイトが誕生する。ルパート・マードック氏のニューズ・コープが投資を増やす一方で、孫正義氏率いるソフトバンクグループは出資を縮小する。

  ニューズが経営権を持つオーストラリアの不動産会社REAグループが統合後の新会社に5000万ドル(約58億円)を投じ、ソフトバンクの関連会社は500万ドルを投資する。プロップタイガーのドルブ・アガルワラ共同創業者兼最高経営責任者(CEO)が統合後の事業を統括する。

  ソフトバンクはハウジングに2014年から1億ドルを投じていたものの、当時のハウジングCEOと対立し、取締役会がその後、CEO解任に踏み切った。

  統合後の会社名はプロップタイガーとなる。会社側の発表資料によれば、インドは30年までに世界3位の不動産市場になると予想されている。

原題:SoftBank’s Son Cedes to Murdoch as Top India Home Portals Merge(抜粋)

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